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情報検索教材:英語学・英語教育 リサーチNAVI | 早稲田大学図書館

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Academic year: 2018

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情報検索の基本

■学術情報検索 (図書館Webサイト)

情報検索の出発点として便利。本学で契約している各種データベースや、 図書館でセレクトしたWebサイトが、ここからリンクされている。

図書を探す

以下の検索システムでは図書の言語を問わず検索が可能。図書の 所蔵館(地域)によって使い分けます。

<学内>

■WINE (図書館 Web サイト)

早稲田大学の蔵書検索サイト。早稲田に必要な本があるかどうかを確認できる。

<国内>

■CiNii Books [国立情報学研究所] (一般 Web サイト)

全国の大学図書館等が所蔵する図書・雑誌の総合目録データベース。

■NDL-OPAC [国立国会図書館] (一般 Web サイト)

国立国会図書館の蔵書検索サイト。まず、画面右側の「検索機能のみを利用する。

(ゲストログイン)」から入り、「詳細検索」タブをクリック、画面右の「資料種別」で「図書」にチェックをしてから検索すると 図書だけに絞って検索できる。

<海外>

■WorldCat.org [OCLC] (一般 Web サイト)

世界最大の書誌データベース。北米を中心に世界各国での所蔵が確認できる。同じ図書のデータが複数に分かれてい る場合があるので注意。必要な図書が特定できたら、学内・国内に所蔵が無いか確認しよう。

・ こ れ ら の 図 書 の 検 索 シ ス テ ム で は 、 本 の 中 身 ( 全 文 情報、目次) などは網羅的に 検索できません 。図書の タイトルや著者名が主な検索のキーとなります。

・読みたい図書を見つけたら、その本の「請求記号・分 類 」 や 「 件 名 ( サ ブ ジ ェ ク ト ) 」 を 確 認 し よ う 。 同 じ ジ ャ ン ルの他の本を探すことができます。

早稲田大学図書館 2016.3.2

情報検索教材:英語学・英語教育

学術情報の主な媒体と特徴

1. 図書: まとまった量の情報、数百ページ程

2. 雑誌論文: 的を絞った情報、数十ページ程

3. 新聞記事: 最新の情報、数百字程

4. ネット情報: 様々な情報が混在

検索のコツ

1. 適切なツール選び

2. 言葉の言い換え (同義語など)

例: 「イギリス」 → 英国, GB, UK,

Great Britain, United Kingdom 等

3. 関連情報をたどる (芋づる式)

参考文献・引用文献リストの確認

Tips!

370: 教育

375: 教育課程、学習指導、教科別教育 830: 英語(英語学、英語史など) 831: 英語 - 音声、音韻、文字 835: 英語 - 文法、語法 836: 英語 - 文章、文体、作文 837: 英語 – 読本、解釈、会話

関連する分類の例

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雑誌論文を探す

<日本語論文>

*まず、この「CiNiiArticles」を1つ覚えておけば良いでしょう。

■CiNii Articles [国立情報学研究所] (大学契約データベース)

国内の学協会誌・大学研究紀要・国立国会図書館の雑誌記事索引データベースな ど、雑誌記事・学術論文情報を広範囲に検索できるデータベース。検索だけではな く直接本文を参照できるケースもある。

<英語論文>

*英語の論文を探すデ ータベー スは、総合的(広範囲)なも のと各専門分 野のものに大別されます。

■ LLBA ( Linguistics and Language Behavior Abstracts )

[ProQuest] (大学契約データベース)

言語学および言語科学の関連分野に関する国際的な文献の抄録と索引を収録。 音声学、音韻論、形態論、統語論、意味論といった言語の研究のあらゆる側面 を網羅している。ジャーナル記事、書評、書籍、書籍の章、学位論文、研究成果 レポートなどが含まれる。収録年:1973年~。

■MLA International Bibliography [Modern Language Association of America] (大学契約データ

ベース)

1926年以降の文学・言語学・民俗学分野の書誌情報を収録したデータベース。

■ERIC (Education Resources Information Center) (一般 Web サイト)

米国教育省機関作成の教育学分野の文献データベース。 学術論文だけでなく、会議文書や政府文書、学位論文、レ ポート、書籍なども収録。本学では、ProQuest・EBSCOの検索システムからも利用できる。収録年:1966年~。

■Web of Science [Thomson Reuters] (大学契約データベース)

自然・社会・人文科学の3分野をカバーするデータベース。キーワード・著者名からの検索だけでなく、その論文がどれ だけ他の論文から引用されたか等、引用関係を調べられるのが大きな特徴。

■Google Scholar (一般 Web サイト)

有料・ 無料を 含め、様々な学術論文が検索でき る。引用関係をた ど るこ ともでき る。自宅など 学外からアク セスす る場 合は、「学外アクセス」を経由して検索すると、大学で契約している電子ジャーナルの本文がその場で読める。

ネット上で読めない論文はどうしたら入手できるのか?

「読みたい論文を探して特定する」という作業と、「その論文をどこでどのようして読むことが出来るか 確認する(所蔵先を探す)」という作業の「2つのステップ」があると覚えておきましょう。最近は論文の電 子化が進み、ネット上で探してそのまま読むことができるケースが増えています。もし、ネット上で本文 が利用できない場合は、印刷版(紙版)の雑誌の所蔵先を確認し、利用しましょう。

どの論文から読めばよいのか? <例>

・新しいものから読み、さらにその論文の参考文献をたどる。

・検索結果から、その分野の中心となる雑誌(コアジャーナル)を見つけ出し、そこに出ている論文に当たる。

PDF

電子版がダメなら、

印刷版を探す!

< 論 文 の 例 > 牧 野 力 , 英 語 学 習 と 日英比較語学の問題点--論理的・心 理的背景重視について,

教養諸学研

(24),99-122,1966-10

論文が収録されている雑誌名「教養諸学研究」を、まずWINE で 検索し、さらに 24(号)が図書館にあるか探してみましょう。

Tips!

Tips!

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新聞記事を探す

主要な新聞(日本語・英語)については、データベースで検索・本文閲覧が可能です。詳しくは以下のガイド をご覧ください(主要なデータベースへのリンクあり)。

■リサーチ NAVI「新聞記事を探す」 (図書館 Web サイト)

早稲田にない文献を入手する ( ILL:図書館間相互協力)

必要な資料が学内に無い場合も、諦める必要はありません。他大学の図書館の資料を利用する方法があり ます。大きく、「資料の取り寄せ」と「訪問利用」の2つに分かれます。

資料の取り寄 せ

資料の借用

資料(図書やマイクロフィルム等)を所蔵館から郵送で取り寄せて、館内で閲 覧することができます。 利用できる期間は2 週間前後です。

文献複写

資料の複写を所蔵館(他大学図書館、国立国会図書館、公共図書館)に依 頼し、複写物を取り寄せることができます。

訪問利用

他大学・研究機関の図書館をご自身で訪問して資料を閲覧す るサービスで す。まずホームページなどで訪問先の図書館の利用方法をよく確認してくだ さい。紹介状の持参や、事前連絡が必要な場合があります。

*それぞれ詳しくは、以下のガイドをご覧ください。

■学外図書館からの資料取り寄せ (図書館 Web サイト)

■学外図書館の訪問利用 (図書館 Web サイト)

資料紹介

■英語年鑑 [研究社] (図書)

日本における英語学・ 英米文学・英語教育に関す る情報を 毎年まとめたも の。各分野における回顧と展望や、関係人 名録、個人研究業績一覧(論文・書籍・講演など)を含む。

■新編英語教育指導法事典 [研究社] (図書)

英語教育の現場が求める指導方法・技術を詳しく解説。英語教育の最新理論も紹介。

参考文献リストを作る (集めた文献の管理)

集めた文献を、あなたの論文やレポートに参考文献・引用文献リストとして載せる場合、以下の情報が必要 となります。検索したら、必ずメモを取る(記録する)ようにしましょう。文献管理をサポートする便利なツールも あります。参考文献リストの形式としては、MLA や APA などがこの分野ではよく用いられているようです。

タイプ 必要な項目例 *APA6

th

Edition を参考にしています 図書 著者名.(出版年). タイトル. 出版地: 出版社名.

論文 著者名.(出版年). 論文タイトル. 収録誌名, 巻号, ページ. 新聞記事 著者名.(出版年月日). 記事タイトル. 掲載紙名, ページ.

Webページ 作者名.(日付). ページのタイトル [形式].Retrievedfromhttp://xxx

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■RefWorks (大学契約データベース)

WINE や各種文献データベースから書誌レコードを取り込み、自身の文献データベースを作ることができる。また、保存 した書誌レコードを参考文献リストとして自動生成することも可能。Web ベースのサービスのため、自宅や学内の端末 室など、どこからでもアクセス可能。

学外からデータベース類を使う

■学外アクセス (支援ツール)

大学で契約しているデータベースや電子ジャーナル等を自宅など学外から利用できる便利なサービス。早稲田大学に 在籍する学部学生・大学院生・常勤の教職員で、MyWasedaの認証 ID を持っていれば、このサービスを利用できる。

困ったときは…

探している資料が見つからない、データベースの使い方が分からない等、図書館利用や情報検索について お困りのときは、各図書館のレファレンスカウンターに相談してください。

レファレンスカウンターでの主な相談内容:

 資料の探し方(WINE 検索の方法、配架場所の案内)

 学内図書館からの資料の取り寄せ(所沢・本庄)

 学外図書館からの資料の取り寄せ(ILL サービス)

 各種データベースの選び方、使い方

 各種図書館サービスの案内

- 終 - 文献データの

取り込み

<参考文献リスト>

安藤 太郎.(2010). 早稲田大学の歴史. 東京:AAA出版会

伊藤 二郎.(1999). 日本人の英語発音の特徴. 英語音声学, 46(1),13-18 参 考 文 献 リ ス ト の生成

・文献データを分類、保存

・どこからでもアクセス可能

・卒業後も利用できる!

参照

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